諸戸林業では、明治31年より神奈川県・丹沢に植林事業を開始し、

現在約938haの自社山林にて樹齢100年以上の檜と杉を育成し出荷しています。

 

「丹沢・林業」と聞いて、どんなモノやコト、あるいは場所を思い浮かべますでしょうか？

 

私たちが管理する森林では、木々の間から射す光が草を育み、地面を覆って土を肥やし、木々はその地盤にしっかりと根を張り、100年以上の時間をかけて高く、年輪を緻密に重ねているその姿をご覧いただけると思います。
 

そして、山林と木々を守ることは、その下に張り巡らされている膨大な水脈を育み、守ることに繋がります。山から湧き出て、沢をくだった水は、相模湾一帯の人々の暮らしに恵みを与えています。

私たちの林業は優れた木材を作るだけでなく、森林や水源と生態系を維持し、人々の暮らしを守る事にも貢献しています。

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こうした丹沢での林業の営みを経て、新たな山林の可能性を追求する事業に着手しました。

　『丹沢の名水を源に、丹沢の森林の時間に時間をゆだねる、蒸溜所』です。

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丹沢の森林と水の新たな可能性に、是非ご期待ください。